いちりんのアウトプットブログ

インフラエンジニアです。まだまだ勉強中の身。わからないこと、気になる事を随時調べてアウトプットします。

CORS is なに?

ざっくり概要

オリジン間リソース共有(Cross-Origin Resource Sharing)といい、
異なるオリジンサーバーのリソースにアクセスできるようにする仕組みのことである。

なんで必要なの

通常、異なるオリジンサーバーの情報にアクセスしようとすると
Same-Origin Policy(日本語では同一生成元ポリシー)が適用され、エラーが起こり通信が拒否される。
しかし信頼関係のあるサーバー同士で同じリソースを使用したい場合も適用されてしまうので、CORSが利用される。

CORSの利用

ブラウザがリクエストヘッダ(Access-Control-Allow-Origin)にアクセス元の情報を追加する。
アクセスを受けるWEBサーバーは、HTTPレスポンスヘッダにアクセスした側の情報を追加する。
そしてブラウザのアクセスが許可され、表示される。
(多分すごく簡潔にいうとこれで良いと思ったのですが、間違っている可能性あり。)

参考:

包括的にSame-Origin Policy(同一生成元ポリシー)を理解する<2018年夏> - Qiita